咳エチケット


インフルエンザが脅威の今、咳エチケット、というのはとても大事だ。
咳する人はマスクしてほしい。

実際問題、エレベーターの中で、かなり具合悪そうな人がマスクもせずゲホゲホ咳こんでいたりすると、すんごい嫌な気分になる。むしろ防衛的に自分がマスクしていた方がいい様な気がする。

残念ながら咳エチケットってのは、世間ではイマイチ守られていない気がする。


それに比べ、お茶の世界ではかなりエチケットが徹底している様に思う。

風邪ひいてるっぽい人は濃茶廻し飲みでもお詰めに入るし、あんまり酷い場合は他人にうつさない様に座る場所さえ距離を取る。


他人に不快な思いをさせない、というのは茶道の基本であり、それがきちんと守られているのは大変ありがたい。


お点前の時もマスクして、菌がお茶に入らない様がんばっている。

…なんか家元献茶みてぇ。

ま、目的一緒なので当然か。機能がスタイルを要求する訳ですね。