2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ふきの頭

築地ちとせ。練切茶巾絞り。白中に緑がほのみえ、愛らしい。

3月の展覧会

3月。西高東低気味。名古屋市博物館の「森川如春庵の世界」は10月に三井記念美術館に巡回してくるので、待ち。 東京 期間 タイトル 備考 三井記念美術館 -4/6 三井家のおひなさま 済 静嘉堂文庫 -3/23 茶碗の美 曜変:済 畠山記念館 -3/9 花によせる日本の心 …

胡蝶

金沢村上。ゆがんだハート型の黄色練切に丸い焼き印ふたつでモンキチョウ。期待通りチョウチョウウオっぽい色の鮫の卵かホヤとかに見える。ここの味は甘い目で結構いい感じなんだけど。

収支

数寄にハマって1年が経とうとしている。去年3月に出光に行ってからをスタートと考え*1、一年の収支を決算してみた。 収入の部 金銭収入があるわけでないので、得た知見、得た物品をあげよう。美術館巡り43展。いろいろ見た。「志野と織部」で志野が大好きに…

里の春

榮太樓總本鋪のページより↓。鹿の子に錦玉羹で一筋の水、練り切りの葉っぱ流して雪解けの風情。 センスは素敵。味はただ鹿の子やね。

相場

自分はどれくらいの道具が買える。あるいは買う気になるのだろう? 経済力というより、相場感の問題で。 道具 価格 備考 茶碗 4万 練習用よりマシだが作家物は無理ぽ 茶杓 × 作る。家元もいないし 棗 3万 とても豪華、とはいかないな 茶入 4万 まー安物です…

咲き分け

深川伊勢屋。きんとん紅白片身替わり。紅梅白梅ってことか?中のアンコが黒糖味なのが面白いが、抹茶とマッチしない気もしなくもない。

家元御好

家元お好み。というのがある。うちの流派は家元がいないのであんま関係ない。せいぜい利休好みを尊重するくらいか。でも、家元お好みって、面白くて好きだな。こればっかは家元いなくて残念。そういえば抹茶の世界では家元好み認定は既に産業の一部。詰めの…

京のみやび

茶会が謎掛けであれば、禅も謎掛け。謎掛けに謎掛けをincludeするから茶禅一味は難しい。 そっちの方向にいかないなら、季節感の方にいくのが簡単だし、楽しい。社交の基本は時候の挨拶と競馬の話。西班牙では主に雨は広野に降る、のだ。そういう意味で「勉…

禅味不用

茶禅一味、はお題目としては格好いいが、もはや実際的ではない気がする。だって、想定する一般的な「お客様」って、ふつーに禅に興味ないでしょ? そんな状況で亭主が一方的に禅の境地を押しつけるのはどうよ? 逆に禅に通じたお客様を想定すると、半可な禅…

芽ばえ

塩瀬のページより↓ 鹿の子を羊羹でまいたもの。洋菓子っぽいようなそうでもないような。参考になるようなならないような。それより気になるのは店頭にあった薯蕷饅頭「雪見うさぎ」。前の季節をひきずっちゃう悪い癖がまた出たか?

茶心とへたうま

茶心とは何か?というのは、私の中でいまだ確たる答えが出せていない。とりあえず「へたうま」には茶心があるのではないかと考えている。志野茶碗の橋や織部の吊し柿はへたうまでこそ良い(みたいな話へうげものもやっていた)。良くないやつは、模様が繊細か…

春の宴

榮太樓總本鋪。 黄色ぼかしの練切に箆押しで野原?を表現。赤い練切を小田巻で糸にして一本だけ飾ったもの。デザイン上特筆するようなものでもない。 Web上に画像無し。というか更新間に合ってない感じ。 普通御菓子屋さんは月ごとか季ごとにラインナップを…

ゆび

あいもかわらず棗の自作をしている。利休形小棗は背が高く、茶箱への収まりが悪い。なので背の低い「じぶんなり小棗」を作成中だ。それにしても棗の内側に漆を盛るのが結構難しい。ごくごく薄く塗るのであれば拭き漆の様に拭けばいいのだが、微妙にでも厚盛…

菜の花

翠江堂。良くある黄/緑の片身変わりの茶巾絞り。でも、目の粗い網かなんかで絞ってあるので、遠目にはきんとんに見える。こういう技法もあるんだねぇ。

きょうの料理 初めての茶事

妻に教わったページ。http://www.kyounoryouri.jp/happy_table/kakushiaji/2008/02/g_080208_1.htmlきょうの料理の後藤アナと言えば、飢えた駄洒落マシン。先生がまだ料理中なのに、後ろで茶碗と箸を持って待機してしまうぐらい、いつもガツガツ飢えています…

裏桜

翠江堂。http://katoshun.com/suikodo/products/spring.html練り切り箆押し。桜をガク側からみたもの。変な題材、とか思ったが、調べてみると菓子としてはとっぴな題材でもないわけか。変な物だわね。

ゲーハーにキンカテ

お茶の先生方が、非常に若々しい、という話は以前書いた。各種茶道宗家のページとか見てて思うのだが、男のお茶の先生ってあまりにも髪フサフサではなかろうか?あんまりハゲ画像を見た事が無い*1。カテキンはハゲに効くのだろうか?Webで調べの付く茶道流派…

雪どけ

金沢村上。私は「どれだけ水生生物っぽいか」で村上を評価する様になってしまった。 ホヤっぽかったり、海うちわっぽかったりすると「おお、村上らしいネ」。 これはうす水色の練切に渦巻き模様をつけ、錦玉羹の棒と鹿の子1つを乗せたもの。 実に嫌な感じに…

七事式

千家にあるお稽古法。鈴木宗保「裏千家茶の湯」に記載は無い。独習は無理ってこと?ま、無理か。多分うちの流派にはない…と思う。 王様ゲームとか山の手線ゲームみたいな事をする、というのが私なりの理解。 ま、稽古の為の稽古、とも言えるが、これは千家の…

三井記念美術館 三井家のおひなさま

去年と同じ企画「三井家のおひなさま」。 もちろん雛人形を見に言ったわけでなく、茶道具を見に行った。入口にある黄瀬戸の花入に心奪われる。肌も美しいが素晴らしい形。去年もあった青磁人形手茶碗。いくつか去年と同じ道具があるのはひなまつりにちなんだ…

静嘉堂ふたたび

もっぺん静嘉堂に行く。先週行けなかった妻と一緒に再訪。で、ざっと見るのは前回やったので、そっちは妻に任せて、井戸茶碗「越後」だけをじっくりじっくり拝見。適度な土はぜ。 見事な琵琶色の釉。 うっとりする梅華皮。 案外左右対称でない形。 くっきり…

三千歳

塩瀬のページより↓。三千歳とは西王母の桃をテーマにした菓子の事だという。 http://www.kyogashi.or.jp/kokoro/04.html

魔女の一撃

私は中学からの腰痛持ちである。体重が重いのが、まぁ原因だろう。腰痛持ちだが、筋トレ好きでもある。 デッドリフトやスクワット、ミリタリープレスが腰に悪影響を与えている可能性は0ではない。でもマッチョは過去を省みないのだ。腰痛持ちだが、イームズ…

つくし

深川伊勢屋。白餡に緑の羊羹をぐるぐる巻き、半身に淡雪羹をうっすら掛けて雪の大地を表現、淡雪羹と緑羊羹の間にちょんちょんと緑羊羹の棒を引いて、雪の大地から伸びるつくしを表現。なのかな?

母と初釜

私の母は膝を壊し、何年も前にお稽古を辞めている。この正月、その時の先生から、初釜のお誘いが来たそうだ。人数が足りないので動員、ということらしい。母は膝が悪いので、と断った所、椅子を出すから、と言われたとの事。でも、やっぱ断ったそうだ。確か…

椿

榮太樓總本鋪のページより↓。よよよ、と泣いている若干赤ら顔のひょっとこ、に見える。そうか、「寒」と付けるか付けないかで同じ菓子をツーシーズン使えるわけか。勉強になった。

ヴァンアレンタイ・ディ

あ、今回はノロケですよ。妻のしてくれたバレンタイン茶席。 亭主 妻 掛物 妻作 晩亜連帯図 花 盆栽黒松 濃チョコ バンホーテン製 干菓子 マシュマロ(紅白黄) 石村萬盛堂製 薄茶 茶 青雲 一保堂詰 菓子 チョコレートおはぎ 銘 モビーディック 神楽坂船橋屋製…

塩瀬↓のページより。 練切手型物。丸めた練り切りを左手親指と人差指の股に押し当てるように頭を整形、同時に右手親指と、人差指の横で摘むように尾を形成するのではないか、と推測した。

五島美術館 茶道具取り合せ展

取り合わせなので、墨跡から炭取までいろいろの展示である。やっぱ今回の展示でうれしいのは光悦の「七里」。 いくつもの展覧会を見てきて多少なりと目が肥えて来た。少なくとも慣れて来た。 茶碗や茶入は相当の物でないと心震える程のことはなくなってきた…