ポストコロナとお茶
私はコロナ終息に関しては悲観論者である。
ぶっちゃけ種痘くらいの画期的なのがないと終息できない論者。
でも安心安全を当然として来た社会に慣れているので「伝染したらしたでしゃーない」って死生観を変えて元の日常を送れるかっていうとそこまでみんな修羅じゃないだろって思ってる。
そういう意味で今の自粛生活から三密生活を続けられるように社会が変化した「ポストコロナ時代」ってのが必要になるのかな。
さて、その視点でいうと「茶は廃るべし」なのだ。…だってお茶なんて不要不急で三密の極地ですよ?なのにみんな危機感足りなくない?
各流派の公式を見ても「家元行事中止のお知らせ」「本部行事中止のお知らせ」くらいの情報しかないんだけど…。
三密を避けてお茶を続ける為の方針とか、入口であるところのカルチャーセンターへの支援策とか、月謝を申告してないので持続化給付金が申告できない町教室への支援とか、やること一杯だと思うんだけどなー。
もしかして緊急事態終了したら元の生活に戻れるって思ってる?
四畳半に20人詰めるような大寄せやっていいと思う?