先輩

先輩方の中にイマイチとっつきにくい人がいる。ああ、この人とはうまくいってないな、と思っていた。

半年経って、新しい入門者が入って来た。今度は私がちょい先輩、って事になる。

会話の流れってのがある。後輩からいろいろ聞かれる。会話無視するのも辛い。ちょろちょろ答えてたら、その先輩にたしなめられてしまった。

「あなたは先生ではありません」

その通りだ。
全く正しい。
そんな事に気付かなかったとは。
自己嫌悪。
反省した。

先輩の態度は一本筋の通った対応だったんだなと思った。

しかしながら、会話の流れを「いやー自分は判らんので先生に聞いて」で切りまくるのも性格的に辛いことだ。

なにがし庵、おのれは口がさしでたぞ。さあ自分の困った性格をいかに抑え込むか。そのガス抜きの意味も、このブログにはあるかもしんない。