相場
自分はどれくらいの道具が買える。あるいは買う気になるのだろう?
経済力というより、相場感の問題で。
道具 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
茶碗 | 4万 | 練習用よりマシだが作家物は無理ぽ |
茶杓 | × | 作る。家元もいないし |
棗 | 3万 | とても豪華、とはいかないな |
茶入 | 4万 | まー安物ですこと |
香合 | 2万 | 適当クラス |
水指 | 3万 | この値段じゃお稽古用クラス? |
釜 | 4万 | まともな新品は買えない。中古ならなんとか? |
え?この程度?まともなもの何も買えないじゃん。
「名のあるもの」「すっごいいいもの」は全く買えないのは当然として、「それなりに質のいいもの」が買えない。「お稽古用超安物(茶碗5千円とか)」よりマシなもんが買えるが、別に良くもないというものすげえ中途半端感。このクラスが私の限界か。
一世一代!とか決意してキヨミズダイブで800万ののんこうを買う、みたいな思い切りは例外として(しないけどさ)、日常、ボーナスも残ってるし買えない事もないこともないな、くらいに思うもので、分不相応、消費者として越権行為、にならないのはこのくらいのものだろう。
将来経済力が向上したら、茶会開く機会ができれば、あるいはなんか麻痺したら、この数値は上昇すんのだろうか?
ファッションに興味のなかった頃はTシャツ3000円ブルゾン1万円だったのが、ファッション入門者になるとカットソー1万5千円、ジャケット5万が平気になったりするじゃない?そういう感じで相場感がずれてったら面白いので、恥ずかしいが赤裸々に記録しておく。