躙り降りる

茶室の話づいているので、今日は躙口の話。

茶室はいくつか入った事が有るんだけど、躙口を使った事は一回しかない。
今年のGWに楽美術館「手に触れる楽茶碗鑑賞会」で茶室に招き入れられた時だけ。

でも、躙口から入り、道具組拝見のあと別の座敷に移動して楽茶碗の拝見となった。
その為、躙口から入っただけで、躙口から出る事はしなかった。

つまり躙口から降りる、というのはやった事がない。

腰かけて足から出て良い?ダメだろうなぁ。
尻から出る?それもダメだろうなぁ。

顔から先に出るの?やっぱ?顔出して足出して、お腹苦しい。そんな気がするんだが?

すんげぇ苦しそうだし、顔から落ちそう、危なそう。
そんな気がして、結構恐い。