ぜんざい

大森宗晋“茶の湯・心と形”。

比較的マイナーな玉川遠州流大森家。その列伝も入っていた。


初代の大森漸斎について流派に伝わる話。

漸斎は常に寒餅をかこい置き、小豆汁を煮て水餅を投じ口取として用いた、そして生涯これを変えなかった。世人呼びて漸斎餅と云う

えーーーー?その語源はナイだろ、いくらなんでも。

…でも茶話として、こういう異説があるよ、なんて知っててもいいか。