炉畳の炉の脇は踏んで歩いてはイケナイ、と怒られる。だって口に触れるものを置く場所だから。
上の矢印のあたりは、茶碗を置くし、拝見物の茶杓を置くしなので、清浄が求められる場所である。そう教わっている。
んで、最近謎だな、と思ったのが道安囲の使い方である。
道具畳として使う部分が、火灯口になっている。多分、給仕口としても使うんじゃないか?
道具を置くとこだけど踏んでもいい…ということかな?きたねーな。
まさか炉の上を通して茶碗を客に渡したりするのか?熱すぎるな。
お運びは火灯口の前で止まり、配膳は客に取りに来てもらうのか?監獄っぽいな。
…謎は深まるばかりである。