2009-11-26 秘伝 読書 自分の流儀の秘伝書、というのを読んでいて感じる事。ほら、秘伝書っつーと、白土三平ノリですんごく重要な事が書いてある、とか、上級者にのみ許されたそれを読めば、最上級者の仲間入り。…そういうイメージがある。表紙には「他見他言無用の事」とかいかめしく書いてあるし。でも、それは意外にマチガイ。「初心者のうちは客が座入りしても、釜に煮えがつかないで終る事があるので注意な」なんて事が書いてあったりする。…こんなコト、秘伝にする必要あるんだろうか?