検定ビジネス

今年の漢字は「新」だった。

…「省」だと思ってたのにな。日本漢字能力検定協会的にも。

漢検は年二百七十万人受検する、もんのすごくでっかい検定だ。本拠地は京都。

ここまででっかくないけど、漢検以外の京都を本拠とする検定ビジネスで思い付くのは以下の三つ。

  1. 茶道文化検定(茶道文化振興財団 理事長 千玄室)
  2. きもの文化検定(きもの文化検定審議会 座長 千玄室)
  3. 京都・観光文化検定(京都商工会議所)

ふたつも鵬雲斎なのか…

鵬雲斎ともあろう人が、漢検協のウハウハぶりを見て検定立ち上げた、なんて事は絶対に…絶対に…ありそう。まぁご人徳であるな。

ちなみにうちの社中では話題にもならない。多分、裏千家用の検定と言う認識なのだろうな。
実は正直言うと私もあんまり受けたいな、とは思ってなかったりして…。