八角釜

へうげもの」の一シーン。

宗及他会記読んでて、以下の記述があるのに気付いた。

天正六年
 寅正月十一日朝 惟任日向守殿會

 上様ヨリ元日ニ拝領ノ八角釜御開也、
 小板ニホウアテ(頬當)風爐 八角釜、くさりニ、もつかう釣

風炉に使ってたんですね〜。しかも釣り釜として。

それ以降の会では、

一 炉ニ八角釜、くさりに、

とかなので、いまいちバランス悪かったのかもしんないけど。

明智光秀八角釜は、常に釣り釜で使うものだったみたい。

…ま、とりあえず「ダウト*1」ということで。

*1:関西ではざぶとん