着物

元旦。妻の実家に年始のご挨拶に行った。

せっかくなので羽織袴で行ってみたぜ。んで着物で歩き、着物で座り、着物で食事をする。そういう一連で一日を過ごしてみたぜ。


男の着物、意外に生活しやすい。楽だ。条件として袴を履く事、というのがあるけれども。


気を付けて食べていたにも関わらず、食べこぼしがはねたり、というのを体験したぜ。洗える着物だったので、すかさずつまみ洗いとかで解決したぜ。


今回、一番大きな誤算は元気を持て余した姪っこの存在。


しがみつく引っ張る這い登る肩車を強要する。


振り回されて着付けはぐだぐだになってしまった。

着崩れを直して直して直しまくったので、着崩れの直し方に慣れてしまったぜ。

ちなみに男の着物は身八ツ口は無い。んじゃどこから直すかと言うと、袴のサイドの開口部から手を突っ込むのである。んで、着物やウソツキの裾を引っ張って調整。

結構簡単に調整は出来ます。…やっている姿勢は股間をゴソゴソなので、なんかとっても怪しい感じではありますが。