趣味悠々「茶の湯表千家一期一会」第6回
中村昌生さんの解説する茶席の話。…いやいっその事、それだけで全8回にしてくれたらいいのに。
でも、概ね建築様式とか素材の話な。
できたら、その茶室でお茶を点てると客からどう見え、亭主からどう見え、懐石はどこから出すか…そういう実用上の話をもう少し加えて欲しかった。
しかし、藁すさの塗り壁って、ブルータス的おしゃれな部屋のパーティクル・ボードと変わんないのな。
あと、表の若宗匠はじめて見た。表千家のホームページってすごく充実してるけど、家元と若宗匠の顔や言葉がどこにあるのかよくわかんないんだよね。
…にしても、いまいちしゃべれない人だなぁ。まったく京都弁ないのね。
「不審庵っていつ何に使うの?」という質問は面白かったね。