中立

今日はミリオタとかにしか判んない話。

前にも書いたけど、古本市では一冊一冊をじっくりこっくりとは確認しない。
時間もないし混んでいるからね。

ざっと本棚を面で見て、脳の中の自動化された回路に何かピピピと来たらその辺を確認する様にしている。


ある日の古本市。

ピピピと来たのでじっくりその辺を凝視する。


「中立の条件」


ああ、この本の"中立"という部分が引っかかったのか。

著者は…辻政信

ああ、こりゃ絶対にお茶の本じゃないね。
辻政信がお茶人だったらそれはそれでおもろいけど。

中立の条件 (1961年)

中立の条件 (1961年)