直伝和の極意 茶の湯藪内家春と出会う茶の湯 燕庵で楽しむ春の茶事

若いアナウンサーが燕庵でお茶事に参加。


腰掛で待つ客。

亭主が蹲踞の水を入れ替える。

その音を合図に挨拶して席入り。


宗匠の炭手前と軸の読み上げ。

宗匠、口の中が腫れている様なしゃべり方でちと聞きにくい。


懐石は向付と煮物の映像で終了。え?こんだけ?
そして主菓子の紹介。すんごい駆け足。


中立は、花を紹介し、若宗匠が銅鑼を鳴らす。蹲って聞く客。


席入りし、亭主が柄杓の音をさせると、簾が巻かれる…なんともドラマチックな演出。
…半東さんは大変だけどな。


濃茶を練る若宗匠
延々練る若宗匠

さっくり飲む客。

場所を移して薄茶。


…この回、お茶事のシーンもお点前のシーンもほとんど無し。


「燕庵の春のお茶事」というより、ほぼほぼ「春めいた顔立ちの若宗匠を見る会」みたいだった。


2時間の長丁場、若手アナウンサーが正座椅子だけで耐えれるのか?とかが知りたかったんだけどなー

いくらなんでもはしょりすぎだろう。…いったいなにが伝えたかったんだろうね?