2008-02-10から1日間の記事一覧

割って、城を

司馬遼太郎。私の古田織部像は、へうげものを読むまで、ながらくこの小説のそれだった.多分20年ぶり位に再読してみた。茶の勉強をした以上、印象が違うはずだからだ。昔読んだ印象は、 茶碗を割りまくり、自分の作品にする変なジジイ織部 妖しくも狷介なジ…