2008-11-29から1日間の記事一覧

資料としての茶話指月集

利休の茶を語る時、南方録と茶話指月集が例に挙がる。そして南方録は偽書である、とされる。立花実山が、利休の弟子である南坊宗啓が書いた本を発見したもの。でも利休の弟子に南坊宗啓なんていないし、南坊宗啓が書いた本を発見したのでもない。 立花実山が…