2009-05-05から1日間の記事一覧

数奇の革命 利休と織部の死

児島孝/思文閣/2006年。出会い、というのは、タイミングも重要だ。さて、この本の要旨は以下の通り: 桃山時代、茶道の作法は誰かに習うものでなく、それぞれの創作だった。 特に数寄屋の建築は自由であった。 書院での茶は、草庵が窮屈だから広い書院に移…