2010-11-14から1日間の記事一覧

茶道雑話 その3 桂籠異聞

赤穂浪士の討ち入りの時、偽首になった桂籠について。 今晩庵雑記という玄々斎の業體だった人の手記から知った異説を紹介してくれている。 それによると、討ち入り當時、宗偏は、吉良邸に宿つていた。 門の扉を打ち破る物音に目を覚ました宗偏は、サテこそ赤…