2011-06-04から1日間の記事一覧

南坊録の研究4 利休の言葉 ふり

万貫屋宛傳書より。 朝數寄は手水使はず、只手水鉢をつくばひよく見て、其まま立つて行く事よし。 是は今朝手水使ひて、即ち間もなく候へば、今更使ふに及ばずと也。 席入りの際に手水を使うか、慶長八九年まで朝会には手水を使わなかった、という話は以前書…