2011-12-27から1日間の記事一覧

利休居士の茶道3 雪吹

雪吹について。 これは大小あつて、利休が或る時に棗の上と下の面を取つてこしらへ、之を大徳寺の春屋國師に見せて批判を乞ふた處が、大變この形が面白いと云ふ事で雪次と云ふ名を之に附せられたが、これは恐らくその自分にもあつた雪を入れる處の器物、雪次…