2012-08-07から1日間の記事一覧

茶道要鑑

玉置一成/前田書店/1915年。大正四年の茶書。著者は「瑞穂流」という茶道流派の家元。緒言から: 然し、此趣味も一朝解し誤る時は、茶道も一種の道樂に過ぎないもので有て、茶室は贅をつくし,器物に高金を投じながら有合せの器具を用ゐし如く見せかけ、其實…