茶道要鑑は瑞穂流と言う、おそらく当時でもマイナーな流派の家元の書いた茶書である。かなりひねくれた感性が全体を貫いていて、そこそこ楽しい。しかし、実はこの本、ものすごく珍しい視点で書かれた本なのだ。 それは「利休」という言葉が一切出てこない事…
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