2012-09-04から1日間の記事一覧

茶道客の心得5 昔の茶事

例の風習について。 飯は杓子の先で極少量一文字に付けて置きます。 実は「裏千家茶の湯」でもそうなんだけど、昭和前半の茶書には「まだ蒸れていない飯を出す」という話は載っていない。 腰掛けに待つて居る客は銅鑼が鳴りましたなれば容を正して聴き入るの…