古瀬戸の肩付、殊に、唐物肩付には、箆を以て、其の茶入の腰を一周して、一條の線を畫したものがある。是れを、腰帯と云ふのである。 胴の太い部分の線、胴紐ともいう奴。 著者はこの由来を説明してくれる。 却説、此の腰帯と云ふものは、往昔、支那、我が國…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。