2013-02-22から1日間の記事一覧

若き日の利休2 道陳への師事

十六歳にして松屋を招く會をしてゐる利休は、十七歳にして、堺の人北向道陳の弟子となった。 京の与四郎が16歳の利休なのだとしたら、まともな人に師事していないヤング利休が松屋ほどの茶人を招く、という事に誰も疑問を持たなかったんだろうか? それはと…