2013-03-04から1日間の記事一覧

茶道支那行脚4 茶禅一味

著者の茶禅一味の境地に関する考え。 茶を烹てゐるから茶道であり、經を誦じてゐるから禪であると云ふ見方はあまりに單純な見方である。月下、山寺に香をたいてゐるときであつても、庭に逍遥してゐるときであつても、いつも同じわけであるのだ。 ここまでは…