2014-01-28から1日間の記事一覧

利休道歌に学ぶ12 掛物釘

掛物の釘打つならば大輪より九分下げて打て釘も九分なり大輪というのは天井と床の壁面の接点。即ち廻り縁のことです。 俗にいう廻り縁から九分、約三センチ下げて、掛物釘を打ちなさいという教えです。 (略) 下げるに邪魔にならず、目に付きにくい位置に釘を…