2014-03-08から1日間の記事一覧

利休百首談義3 吹き上げ

百首扇 姥口は囲炉裏ふちより六七分低くすえるそ習ひなりける (略) 尤も古人は普通の釜でも姥口の様に柄杓を置く事があったらしい。 『如心聞書』中、柄杓取扱の項に 一、炉の時は釜の前輪へうつむけて落して合を掛けるのである。 又湯の吹く事ある時は合を…