2014-04-10から1日間の記事一覧

茶会記の風景11 鳳林承章

鳳林承章とはあまりなじみのない名前かもしれないが、江戸時代初期の文化を研究しようとする人にとっては、避けて通ることのできない重要な人物である。 というのは、彼は約三十年にわたあって克明な日記を書き続け、そこには宮中・寺院・武家・町人の姿が生…