2014-04-28から1日間の記事一覧

江岑宗佐茶書11 江岑咄之覚 枝打ち

北向道チンより紹鴎の路地之木見へ申候、紹鴎エタ打被申候 北向道陳の家から紹鴎の露地の木が見えた。 紹鴎は枝を打たれた。 これだけの記述であるが、私は「壷中天の仕掛けは外から見えちゃいけない」という美意識が成立していた、と取りたい。 初期茶道の…