2014-05-31から1日間の記事一覧

京都美術大観 茶室2 茶事

本書には茶事の流れも書かれている。 客は銅鑼の音を聞けば、直に蹲踞して無心に其音聲を聞き、其時の主の心境などを看破せなければならぬ。 餘韻全く絶えたる時、立つて再び腰を下ろし、各々便所などに赴き當座の用を終へ、やがて正客より以前の如く入席す…