2014-06-09から1日間の記事一覧

京都美術大観 茶室11 47.表千家不審庵

特徴最も異なってゐる所は、茶道口であつて、白の太鼓張高さ五尺七分二尺五分のものを蝶番で柱に附け、自然に之を放置する時は必ず閉ぢる仕掛けになつてゐる。 開けておけば何か重いものを下に置いて閉らうとする運動を静止さしておかねばならない。 今試に…