「広島藩の茶湯」に、30年前の上田宗箇流の話が載っている。 私が御訪ねしたとき、十五代当主の宗源氏は、免状授与の儀式の最中であり、若宗匠宗嗣氏にお会いした。 一万石家老の嫡流は爽やかな好青年である。 「父は今でも殿様です。家元とか、茶湯の宗匠と…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。