2015-09-14から1日間の記事一覧

茶道規範36 聞書 不時の茶の湯の事

茶道便蒙抄、聞書ともこうある。 一 何時にても隙次第に參り一服たべ候はんと兼て約束致し置か 又は亭主の數奇者なるを聞き及びて不圖參る事なり。 (略) 不時の茶の湯は、相手が有名数寄者でない限り「いつ来てもいいよ」という事前の約束が必要なわけか。 ……