2015-11-26から1日間の記事一覧

閑夜茶話3 千利休

利休の生涯。 紹鴎は宗易が茶事に達したる由、信長公に薦めければ、則五百石を賜はりぬ。 元龜年中、宗易は正親町院の勅命に依て茶器七品を献ぜしが、兼て法印法眼にも相成べきとの事なれども、休之を願はず。居士號の望みありければ、此時勅命にて利休宗易…