2016-02-26から1日間の記事一覧

茶道文化論集28 会記

奈良の松屋源三郎三代の茶湯日記が『松屋会記』だが、『天王寺屋会記』は堺の天王寺屋津田氏三代の茶湯日記である。 ともに、茶の湯の成立した天文時代にはじまり、茶会記の草分け的なものだし、三代にわたって書き継がれたという点が似ている。 というわけ…