○灰潜君臺觀左右帳記に、世間にまれなる物にて候、見やうに口傳多し。今泉氏は窯中釉の溶解の度を失ひ、十分の光彩を發せざるものを云ふ。其内緑色を帯たるを本邦茶家、蓼冷汁と稱す、と記された。蓼汁を懸けたるやうに青みあり、と書いている。 (略) 又、茶…
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