藤四郎の続き。 藤四郎即ち尾張瀬戸の陶祖加藤四郎左衞門の入宋して陶法を學んだ事蹟に就ては従來種々の説があつて、其入宋を後堀河天皇の貞應二年(洋暦千二百二十三年)なりとし、永平寺開山道元禅師に随ひて渡宋し、居る事五年にして、安貞元年に歸朝したと…
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