2016-12-12から1日間の記事一覧

床の間の構成 装飾編6

彫刻について: 要するに我國の彫刻美術は上古より飛鳥時代、奈良時代、藤原時代、鎌倉時代までが主に佛教美術を取扱ひ、足利時代以後は肖像彫刻や能面彫刻が發達し、桃山時代に入つてはじめて装飾的な建築彫刻が盛んになり、徳川時代になつて純然たる装飾彫…