2017-04-19から1日間の記事一覧

日本茶の湯文化史の新研究3

宗旦の話。 少庵の子宗旦は、退潮著しい千家の復興を計るべく腐心したことは、「元伯宗旦文書」の多くの「有付」、すなわち息子達の就職に奔走する宗旦の姿から知られることになった。 そして、世にいう「乞食宗旦」の異称が広く喧伝されていたために、清貧…