江戸時代後期、茶の湯の衣裳の主流が十徳になった。それ以前の茶書ではうっかりすると裃とかつけてた。違いは何か?袴である。 十徳は着流しであり袴は履かない。袴を履くと式正寄りになるので、十徳は侘び茶によりふさわしい。でも、それだけなら、十徳が茶…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。