南方録には、大別して三つの位置付けがある、と私は考えている。 実山が入手した真の利休茶書である。 実山かその周辺が書いた偽書である。 誰かが書いた偽書で、実山はだまされたのである。 場合分けとしてはこんなもんであろう。九州の事蹟が多いなどの理…
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