風炉平点前
お稽古で、最後の風炉の月として風炉の平点前をさせてもらえた。
待ちに待ってた平点前。なんとうれしいことであろうか。
これで家の風炉でも練習できるのだ!
でも、ここからが大変。
まず、教わった事を思いだし、整理し、ノートに記入。
盆でやった部分は体にたたき込まれている。さほど苦労せず思い出せるので、そこはある程度略して書く。
平点前を手順に書き起こしたものはノート4ページ半くらいの分量。これが今後の独習の教科書になる。
裏や表の人であれば、市販の初心者向け入門書を読みながら復習できるのだと思うが、マイナー流派の私には自分で書いたメモをベースに独習し、月一のお点前でミスを修正して行くしか無いのだ。
とりあえず今日は空点前で3回練習した。盆と違って手数が多いので時間が掛かり、足が痺れそうになる。
今後もしばらくは毎日独習し体に叩きこまなくては。