炉練習シート

自宅の練習スペースは空いてる和室に京畳2枚を敷いたもの。ここに風炉(といっても電熱紅鉢だが)を置いて、盆や風炉平点前ができるようにしてある。

炉はない。

という事で当座をしのぐ練習シート。

100円ショップのテーブルクロス数枚をミシン掛け。中央はステンレスの輪で釜の口の部分になる。口径は風炉の釜の蓋を流用できるようにした。

戦場に布製のピアノ鍵盤を持ち込んだ兵士、みたいでしょ。

四畳半の切り方。

柄杓も蓋置も風炉の流用。

下は待庵の切り方。
判らんけど多分こんな風に置くのでは?

自由自在に炉が切り直せるぜ。でもずれ易いのが欠点。


将来的にはやっぱ炉も欲しい。が、二畳は炉の切り方が難しい。練習用なのだから四畳半の様に切りたいが部屋が狭いので客畳が入らない。待庵みたいに隅に切っちゃうと練習にならないだろう。二畳中板が一番無難そうだ。