門前小僧未習斬猫

バカ墨跡「もんぜんのこぞうならわぬねこをきる」。

南泉和尚は何を問われても答える代わりに猫を斬った。ある時、外の者から「この寺の和尚はどんな風に教えているか」を聞かれた小僧が、答える代わりに猫を斬って見せた。

それを聞いた和尚は小僧を呼んで刀を持ち出し…とか、まぁそんな噺想定。