古本サーベイ

古本市等で古本を探す時、全ての本を一冊一冊確認することはしていない。そんな事したら時間がいくらあっても足りんもんね。

だから、まず棚一段分を面で見ている。

んで茶道に関係有りそうな文字列が意識に引っかかってきたら、そこを注目して一冊一冊モードに切替えて確認するようにしている。

大体の古本屋は同じジャンルをまとめて置いてくれているので、これで事足りるからだ。


…欠点は、なんとなく似た字面があると、そいつが意識に引っかかってしまうこと。



お、唐九郎か、と思ったら唐十郎だったり。


月形那比古かな、と思ったら那野比古だったり。


魯山人かな、と思ったら太田南畝だったり。


…陶芸関係やっかいだな。


でも一番やっかいさんなのは小林一茶である。


数が多いのもヤなんだけど、「小林一」+「茶」という字面がいかんよな。