織部の役者さんの楽しげな小物感がよかった。
それはさておき。
知っている内容ではあったものの、結構面白かった。山田芳裕先生、久野先生、熊倉先生も出て来て盛り沢山…というかちょっと散漫になったかなぁ。
ドラマパートでの、あぐらかいてお茶、ってのが非常によかった。利休含めて正座していない、って考証が好感が持てた。さすがに片膝立てではなかったけれど。
藪内家、あとで若宗匠が出て来たが、最初アナウンサーがなんだか一人で勝手にズカズカ燕庵まで入って行ったのでちょっとドキドキした。
内容がちょっと散漫なので、感想も散漫なのは仕方無いのだった。