柄杓を飾る

「はい、そこで柄杓を卓の上へ」

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「蓋置を脇へ飾り置きます」


私もいろんなお点前を教えてもらって、大変充実した日々を送っております。

ついに柄杓を卓の上に置く、というのを教えてもらったわけです。が。


意味わかんねー。

柄杓なんぞ飾っていったい何が楽しいんだ?

客は柄杓なんぞ飾られてうれしいんか?


など、いろいろネガティブな思いが頭の中を駆け巡り。


「先生、いったい柄杓なんぞを卓の上に置く意味ってなんなんでしょうか?」


などという質問をしてしまいました。


先生は「そういう約束だから」という話をしてくださったんですが、やっぱそれじゃ納得はできないなぁ。


私は、こういう「かっこいいかもしれんが意味わからん」お点前はあんま好きになれません。

ううむ。今後が思いやられますぞ。