しびれん僧

足の痺れ対策として、正座椅子というのがある。

でも、茶室に入っておもむろに椅子を広げて尻の下に敷く、というのはあんまりスマートじゃない。


その対策として革命的なグッズがあった。

http://www.jataka.co.jp/007sibirenzo/inframe-2.htm

おそらくこういう感じ。


ジュラルミンの四角を足に通し、脛のベルトからゴムでぶら下げる。
正座する時にその四角をカカトの位置まで引きずり下ろし、それに座れば誰にもバレずに正座椅子が使えるってワケさ。
袴履く男だけしか使えないかもしんないけど。


でも体重85kg制限があるのか…。そんな軽量級の連中に正座椅子なんていらねーだろうに…。


ん?でも構造的には簡単そうだ。木で作れねーかな…。


って事で作ってみた!



んで座ってみたゼ!

  1. 足首通るサイズに作ると、正座椅子としてはちょっと高いかも。
  2. 少し内股で歩くと、木が触れ合ってカポカポ言う。
  3. 座る時そっと座らないとゴトンって言う。
  4. 意外と膝行の邪魔にはならない。
  5. あぐらはかけなくなる。

最後のがむしろ致命的だなぁ…。